STRUCTURE 構造

安心を培う基礎構造

杭基礎

住宅棟には、20本の場所打ちコンクリート杭が用いられており、杭は地盤面から約30m以深の砂礫層等が支持層となっています。

ダブル配筋

住宅棟の耐力壁には、鉄筋を二重に組むダブル配筋が採用されています。シングル配筋に比べひび割れが起きにくく、耐震強度も高まります。
※一部除く

溶接閉鎖型帯筋

柱の帯筋には、接続部を溶接した溶接閉鎖型帯筋が採用されています。継ぎ重ねのある帯筋と比べ、より粘り強い構造が確保されています。

コンクリートかぶり厚

柱のかぶり厚は建築基準法で定められた最小かぶり厚さが確保されてるように、施工精度を考慮して10mm厚く施工し、建物の耐久性が確保されています。

外壁・戸境壁

外壁はコンクリートを約180mm以上、またALCに断熱材を吹き付け、断熱性が確保されています。戸境壁は約220~300mm厚(段数により異なる)となっています。
※一部除く

二重床・二重天井

配管・配線はコンクリートスラブへの打込みを減らし、床スラブと床材や天井間に設置されています。リフォームやメンテナンスを容易にする構造が採用されています。

対震ドア枠

玄関は大きな地震が起きても安全な避難路となるよう、玄関ドア枠には建物が変形した場合、変形を吸収できるように工夫した対震ドア枠が採用されています。

梁を少なくした工法

空間がすっきりと広がりある印象になり、心地良い居住性を実感できます。
※一部住戸においては、梁が出る場所がございます。

住宅性能評価

〈クレヴィア錦糸公園〉は、新築時に国土交通省の登録を受けた第三者機関が、住宅の構造の安定や火災時の安全など、各性能を厳しく評価した「設計住宅性能評価書」と「建設住宅性能評価書」を取得しました。
※新築時の評価内容ですので、現在も同様の評価を保証するものではございません。
※上記の内容・写真は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に一部加筆して掲載しております。
※掲載の参考写真、参考イラスト、概念図については、実際のものとは多少異なります。